街にさわやかな風を！･･･茂木英子のブログ

２月１４日から１５日にかけて１２０年に一度と言われた大雪が降り、群馬県では２月１９日現在の確認で亡くなられた方が７名、ケガをされた方が６７名にのぼり、集落の孤立や停電など大規模な災害に見舞われました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。

特に農業用ビニールハウスの倒壊など農業面の被害は甚大です。
出荷を目前にしたイチゴや花やトマト、きゅうりなどのハウス栽培農家は施設がほぼ全壊し
収入源を断たれて生計を維持することも大変な状況に陥ってしまいました。
市内の被害状況を視察し、あまりのすごさに胸がつまる思いでした。
一刻も早く支援の手をさしのべて、復興の見通しがつくことが農家にとって何より
必要なことだと感じました。
被災現場で目にしたこと、また農家から聞き取ってきた思いをしっかりと行政に届け早急な
対応を求めていきます。