「安政遠足」のスターターを務めました
茂木ひでこ市長は5月8日に行われた第41回「安政遠足」のスターターを務めました。
安政遠足は毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、毎回たくさんの仮装したランナーが走ります。この遠足の歴史は古く、江戸時代(西暦1855年)に当時の安中藩主「板倉 勝明」(いたくらかつあきら)公が藩士の鍛錬のために碓氷峠の熊野権現まで7里余りの中山道を徒歩競走をさせ、その着順を記録させたことがはじまりで、安中市は日本のマラソン発祥の地です。
当日、開会式では主催者の一人として「今年は安中市合併10周年の記念の年です。その記念すべき年にゲストランナーとして谷川真理さんをお迎えすることができました。当時と同じように、侍たちが谷川さんをお守りしながら碓氷路を駆け抜けます。
新緑の碓氷路を思いっきり、楽しく走ってください」と挨拶。スタート時刻の午前8時に合わせて太鼓を叩き、ランナーたちに手を振り、応援していました。
(後援会事務局)