5月14日、武家長屋前で安政遠足のランナーの皆さんを見送った後、碓氷関所跡にて行われた「碓氷関所まつり」に参加しました。この碓氷関所まつりは関所跡の保存と関所文化を伝承することを目的に行なわれ、獅子舞や八木節などの郷土芸能などが披露されます。
開会セレモニーで茂木ひでこ市長は「碓氷関所を引き継いで、守って、活性化に繋げているのは本当に素晴らしい。先日、碓氷峠の中に新しく城が発見されたとの報道がありました。碓氷峠は歴史、文化が詰まっている所です。皆さんと共に碓氷関所、碓氷峠を磨き上げて、多くの方々に訪れていただけるようにしていきたいと考えています。関所まつりを半世紀以上にもわたって実施されている皆さんに心よりお礼申し上げます」と挨拶しました。
(後援会事務局)
茂木ひでこ市長は5月14日に行われた第43回「安政遠足」のスターターを務めました。
安政遠足は毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、毎回たくさんの仮装したランナーが走ります。この遠足の歴史は古く、江戸時代(西暦1855年)に当時の安中藩主「板倉 勝明」(いたくらかつあきら)公が藩士の鍛錬のために碓氷峠の熊野権現まで7里余りの中山道を徒歩競走をさせ、その着順を記録させたことがはじまりで、安中市は日本のマラソン発祥の地です。
開会式では「私の今年の衣装は『井伊直虎』を少し意識してみました。この遠足マラソンも歴史があり、現代においても全国から多くの皆さんにご参加いただき、楽しんでいただいています。新緑の碓氷路を楽しみながら駆け抜けてください。今年は『花と緑のぐんまづくり2017in富岡・安中~ふるさとキラキラフェスティバル~』も同時開催しています。安中の杉並木、坂本宿、関所のゴールには素晴らしい花壇がランナーの皆さんを待っています。楽しんで走ってください」と挨拶。
スタート時刻の午前8時に合わせて太鼓を叩き、ランナーたちに手を振り、応援していました。
【後援会事務局】
5月7日に碓氷峠「くつろぎの郷」屋内交流広場で開催された、花と緑のぐんまづくり2017in富岡・安中~ふるさとキラキラフェスティバル~の市民提案型事業「花よりダンゴ 手動製麺機で地粉うどんを作って食べよう!」に参加してきました。
冒頭の開会セレモニーで「花と緑のキラキラフェスティバルに併せて開催される市民提案型事業で、手動製麺機による手作りうどん「安中田舎うどん」の講習会を開催していただきましてありがとうございます。
この手動製麺機について書籍がなく、インターネットで検索しても文献はあまりありません。今日、皆さんが作るうどんは、同時に安中の新しい食のブランドを創る事にになります。ぜひ、頑張ってください」と挨拶。
その後は、参加者の皆さんと共にうどん作りに挑戦。粉を練るのはちょっと大変でしたが、皆さんの応援もあり、とてもおいしいうどんが出来ました。
【後援会事務局】