「安政遠足」のスターターを務めました
茂木ひでこ市長は5月14日に行われた第43回「安政遠足」のスターターを務めました。
安政遠足は毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、毎回たくさんの仮装したランナーが走ります。この遠足の歴史は古く、江戸時代(西暦1855年)に当時の安中藩主「板倉 勝明」(いたくらかつあきら)公が藩士の鍛錬のために碓氷峠の熊野権現まで7里余りの中山道を徒歩競走をさせ、その着順を記録させたことがはじまりで、安中市は日本のマラソン発祥の地です。
開会式では「私の今年の衣装は『井伊直虎』を少し意識してみました。この遠足マラソンも歴史があり、現代においても全国から多くの皆さんにご参加いただき、楽しんでいただいています。新緑の碓氷路を楽しみながら駆け抜けてください。今年は『花と緑のぐんまづくり2017in富岡・安中~ふるさとキラキラフェスティバル~』も同時開催しています。安中の杉並木、坂本宿、関所のゴールには素晴らしい花壇がランナーの皆さんを待っています。楽しんで走ってください」と挨拶。
スタート時刻の午前8時に合わせて太鼓を叩き、ランナーたちに手を振り、応援していました。
【後援会事務局】