県議会報告 Feed

2012年11月21日 (水)

国際戦略特別委員会の海外視察 不参加について 

11月6日から8日の3日間の日程で国際特別委員会の中国視察が実施されました。

視察の目的は、来年4月に群馬県が上海事務所の設置を予定しているため、その予定地や他県の事務所の運営状況、本県からの進出企業の様子を視察させていただき、今後、群馬県としての観光誘客や物産販売、企業支援のあり方について調査をするというものでした。

私も当初は参加を予定していましたが、9月の尖閣諸島国有化問題で日本と中国の関係が悪化した結果、予定していた視察先のキャンセルなどがあり、当初の目的が果たせないと考えました。適切な時期への延期を申し入れましたが予定通りの実施となったため、私は参加を見合わせました。

2012年10月21日 (日)

9月定例議会、予算特別委員会で質問

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9月定例会が9月18日から10月19日まで開催されました。

知事から、「特別支援学校の未設置地域解消と県立移管の推進」「県民生活の安全・安心の確保」「県内経済の活性化、社会基盤の整備」に向けて計43億4,429万円の増額を行う補正予算案など22議案が提出されました。

また、10月16日には決算特別委員会の総括質疑が行われ、茂木英子議員は以下の質問を行ないました。

  1. 「バリアフリーぐんま障害者プラン4」の達成状況及び今後の取り組みについて
    (1)計画の達成状況について
    (2)今後の取り組みについて
       答弁:健康福祉部長
  2. 「男女間の暴力に関する実態調査」について
    (1)調査の内容について
    (2)調査の結果について
    (3)今後の施策について
       答弁:生活文化部長

なお、総括質疑の様子は県議会インターネット中継にてご覧いただけます。動画再生できる環境の方は是非ご覧ください。

今後も皆様からのご意見、ご要望を県政へ反映させていきたいと思いますので、皆様の「声」をお聞かせください。

(茂木英子後援会)

2012年9月 8日 (土)

総務企画常任委員会視察(北海道斜里町、釧路市)

平成24年9月3日から5日まで、北海道斜里町、釧路市へ総務企画常任委員会の視察に行ってきました。

斜里町では、まちづくりを将来にわたって持続、発展させるため、平成21年度から「斜里町まちづくり基本条例(仮称)」の制定に向けた取り組みがスタートしました。条例の町民主体による素案の検討、多くの町民との関わり、議会との関わり等、策定までの過程について、調査を行いました。

知床は2005年7月にユネスコ世界遺産委員会で世界遺産に登録されました。
知床世界遺産センターは、知床の自然の素晴らしさと利用にあたって守るべきルール・マナーを伝え、見どころや自然のリアルタイムの情報、管理について最新の情報を提供するため、環境省により設置され、2009年4月に開館しました。
情報発信の拠点であるセンターの現況等について調査を行いました。

釧路市湿原展望台は釧路湿原の生い立ちや、湿原の動植物などの視覚的な展示が設置され、屋上からは、四季折々の湿原の変化を見ることができます。
釧路市湿原展望台は公共施設の管理運営に外部の能力やノウハウを活用するため、平成24年4月から社団法人釧路観光協会が指定管理者として運営しています。
行政改革の観点からの指定管理者による運営、公有財産の維持管理、今後期待される観光振興、周辺地域の整備等、地域づくりの観点からも調査を行いました。

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2012年8月24日 (金)

総務企画常任委員会視察(上野村神流川発電所)

平成24年8月23日、上野村にある東電神流川発電所へ総務企画常任委員会の県内視察に行ってきました。

神流川発電所は、長野県の南相木村を流れる信濃川水系南相木川の最上流部に上部ダム(南相木ダム)及び群馬県の上野村を流れる利根川水系神流川の最上流部に下部ダム(上野ダム)を建設し、この間の落差653メートルを利用して、最大出力282万キロワットの発電を行う純揚水式発電所です。

電気の使用量は、深夜には昼間の半分程度に下がり発電設備に余裕ができるため、揚水発電はこの余裕分を有効利用することから、貴重な水資源の有効利用とともに電気の供給コストの低減も図ることができます。電気を長期にわたり安定して供給するための最も効率のよいエネルギー資源の利用の一つとして、揚水式発電所について調査を行いました。

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2012年7月21日 (土)

総務企画常任委員会視察

平成24年7月20日、榛東村と富岡市、藤岡市へ総務企画常任委員会の県内視察に行ってきました。

再生可能エネルギーの主力として期待されている太陽光発電、観光と環境教育の拠点としての利用について、榛東村メガソーラー発電所の調査を行いました。

県では富岡製糸場をはじめとした絹産業遺産を保全継承するため、ユネスコ世界遺産に登録するとともに、それらを活用した地域づくりを推進しています。富岡製糸場及び高山社跡(藤岡市)について、登録に向け、整備を進めている現状を調査しました。

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2012年3月 7日 (水)

「茂木英子議会報告第12号」できました

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「茂木英子議会報告第12号」ができました。

11月議会一般質問の内容、各種委員会での活動内容など数多くの写真を交えてご説明しております。是非ご一読ください。

houkoku-12.pdfをダウンロード ←クリックするとPDFファイルでご覧いただけます。

(後援会事務局)

2012年2月 1日 (水)

エネルギー対策特別委員会視察(足利工業大学)  

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「自然エネルギー・環境学系」が新設された足利工業大学の自然エネルギー分野の人材育成への取り組みや再生可能エネルギーについて視察しました。

2011年12月23日 (金)

エネルギー対策特別委員会 県内視察

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吾妻木質バイオマス発電所
国内3番目の規模となる他の用途に利用できない木質を使う木質バイオマス発電について視察しました。

2011年12月15日 (木)

予算要望を提出

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平成24年度予算編成に向けて、県議会会派「爽風」(茂木英子代表)は予算要望書を知事に提出しました。その主な内容は以下の通りです。

1. 子育て・若者支援の充実

2. 障がい者福祉の充実

3. 医療体制の整備

4. がん対策の推進

5. 子どもたちの生きる力を伸ばす教育の実施

6. 高齢者の生活支援の充実について

7. 男女共同参画の推進

8. 雇用確保や経済振興のための取り組み強化

9. 農業や環境の保全のための施策実施

10. 観光振興の強化

11. NPO、ボランティアや市民活動への支援

12. 災害時などにおける危機管理体制の構築

13. 放射能汚染対策の実施

14. 財政健全化のための一層の歳出見直しと税収確保対策

15. 情報公開と県政への県民参加の促進

皆様からいただいた「声」を形にしました。
具体的な内容についてはこちら(PDFファイルにて提供)でご確認ください。

h24youbou.pdfをダウンロード

2011年12月 9日 (金)

11月定例会で一般質問をしました

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県議会11月定例会は11月29日から12月16日まで18日間にわたって開催されました。
一般質問は12月2日、6日、7日に行われ、7日には茂木英子議員が質問に立ちました。
皆様からいただいた「声」や医療、福祉、教育の現場の「声」をもとに執行部への意見、要望という形でまとめました。

一般質問の様子はこちらから(インターネット議会中継)ご覧いただけます。

(茂木英子後援会)