「菜の花の集いinぐんま」が甘楽町文化会館で開催されました。これは、滋賀県で始まり全国に広まっている"菜の花プロジェクト"のPRイベントです。
菜の花プロジェクトとは、遊休農地に菜の花を植え、その種から油を絞り家庭などで使用した後その廃油を精製しBDF(バイオディーゼル燃料)として車を走らせるという、食の安全、資源の循環、地産地消、CO2排出0の自然エネルギー利用の推進を地域ごとに取り組み、発信を続ける運動です。
この運動には群馬県も支援をしています。会場では菜種の搾油の実演やBDFを使用して走るトラクターの試験走行がありました。各ブースの担当の方にいろいろと質問させていただきとても勉強になりました。
主催されたぐんまバイオマス利活用地域協議会の皆様大変お疲れさまでした。
群馬県主催の「子ども・若者支援講演会」に参加しました。
講師は放送大学教養学部教授の宮本みち子さんで「生きづらさを抱える子ども・若者を地域で支える」という内容でした。現代の若者の置かれている状況や具体的な支援策が語られ、昨年12月に私が行った一般質問とリンクし大変興味深いものでした。