「これからの広域観光連携と安中の観光振興を考えるシンポジウム」開催
11月1日、ホテル磯部ガーデンにおいて、「これからの広域観光連携と安中の観光振興を考えるシンポジウム」が開催されました。これは、隣接する富岡市、軽井沢町との観光連携をさらに深め、地方創生事業として「観光地域づくりプラットフォーム」設立検討を進めるため開催されるものです。
ます、観光地域づくりプラットフォーム推進機構会長、立教大兼任講師の清水愼一氏より「世界に発信する2市1町の魅力」として基調講演がありました。オール安中の観光地域づくりを推進する組織の必要性、情報発信と集客の一元化、問い合わせ対応、予約、手配のワンストップサービスについて解説をいただきました。
続いて清水愼一氏をコーディネーターに、茂木ひでこ市長、岩井賢太郎富岡市長、藤巻進軽井沢町長ほか観光関係者によるパネルディスカッションが行われました。この中で、茂木ひでこ市長は「めがね橋、碓氷関所、鉄道遺産、峠の湯、秋間梅林など観光資源の磨き上げを行ないたい。観光マネジメント組織やフィルムコミッションをつくり、魅力ある様々な観光ストーリーを描きたい。市民の皆さんの協力をいただき2市1町のそれぞれの良いものを理解し、みんなで一緒にやって歩けるまちづくりを実現していきたい」と今後の観光施策について述べました。
(後援会事務局)