「ひきこもり支援学習会」を開催しました
12月8日(火)、市役所保健センターにおいて「ひきこもり支援学習会」を開催しました。 これは茂木ひでこ市長の公約の一つ、ひきこもり支援の一環として開催するものです。
「ひきこもり支援の実際を学ぶ」と題し、ひきこもり支援センター相談援助係 反町真澄 先生による講演が行われました。ひきこもり支援の流れや支援センターの活動状況、社会資源について解説していただきました。
2010年の内閣府の調査では15~39歳でひきこもり状態の人は推定69.6万人。群馬県では1万400人です。このことから市内では300強もの人がひきこもり状態にあると推測されます。この問題は当事者やその家族だけの問題でなく、行政を含めた地域全体で対応しなければならない問題です。
引き続き、ひきこもり支援について取り組んでいきたいと思いますので、皆様のご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
(後援会事務局)