11月14日、松井田文化会館において 「烏川防災講演会」が開催されました。この講演会は、地域防災力の高い社会を構築するために、過去の災害を学び、防災意識を高めることを目的としたもので、安中市と高崎市、国交省利根川水系砂防事務所の共催で開催されました。
国交省水管理・国土保全局砂防部長の西山幸治氏による基調講演、烏川流域森林組合長(元倉渕村長、元新島学園高校長)の市川平治氏による記念講演『学校通信に残された昭和10年災害に学ぶ』などが行われました。
自然災害は突然やって来ます。市民の生命、財産を守るため、普段から共に学び、共に考え「自助・共助・公助」のバランスが取れた地域防災力を高めるよう、今後も努力して参ります。
(後援会事務局)
11月1日、ホテル磯部ガーデンにおいて、「これからの広域観光連携と安中の観光振興を考えるシンポジウム」が開催されました。これは、隣接する富岡市、軽井沢町との観光連携をさらに深め、地方創生事業として「観光地域づくりプラットフォーム」設立検討を進めるため開催されるものです。
ます、観光地域づくりプラットフォーム推進機構会長、立教大兼任講師の清水愼一氏より「世界に発信する2市1町の魅力」として基調講演がありました。オール安中の観光地域づくりを推進する組織の必要性、情報発信と集客の一元化、問い合わせ対応、予約、手配のワンストップサービスについて解説をいただきました。
続いて清水愼一氏をコーディネーターに、茂木ひでこ市長、岩井賢太郎富岡市長、藤巻進軽井沢町長ほか観光関係者によるパネルディスカッションが行われました。この中で、茂木ひでこ市長は「めがね橋、碓氷関所、鉄道遺産、峠の湯、秋間梅林など観光資源の磨き上げを行ないたい。観光マネジメント組織やフィルムコミッションをつくり、魅力ある様々な観光ストーリーを描きたい。市民の皆さんの協力をいただき2市1町のそれぞれの良いものを理解し、みんなで一緒にやって歩けるまちづくりを実現していきたい」と今後の観光施策について述べました。
(後援会事務局)
10月4日、細野ふるさとセンターにおいて開催された第1回「とっておきの音楽祭 in 安中」に参加しました。
この「とっておきの音楽祭」は障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽の力で心のバリアフリーを目指すイベントで、全国15箇所で開催されています。なお、関東地方では、安中市が初の開催地となりました。
オープニングセレモニーで茂木ひでこ市長は「障がいのある人もない人も、一人ひとりがかけがえのない存在であり、音楽の力であらゆる個性が輝いてほしい。また、この音楽祭を通じて、ここ安中市から心のバリアフリーを広げていくことができるよう願っている」と挨拶しました。
その後、各ステージやブースを回って施設利用者や関係者と触れ合うと共に、現場の生の声を伺う事が出来ました。
(後援会事務局)
聴覚や言語に障害のある方のための新しい緊急通報システム「NET119」の運用を開始しました。
この「NET119緊急通報システム」は聴覚や言語に障害のある方のための新しい緊急通報システムです。スマートフォン・携帯電話のインターネット接続機能を利用して、簡単な操作で素早く119番通報することができます。
高崎市等広域消防局が管轄する地域に在住、在勤、又は在学の方で、聴覚、音声、言語機能に障害があり、音声による119番通報が困難な方が対象です。事前の登録が必要です。
詳細はこちらをご確認いただくか、高崎市等広域消防局通信指令課情報システム係(TEL027-324-2225、FAX027-323-1993)へ直接お問い合わせください。
(後援会事務局)
茂木ひでこ市長は8月29日に市文化センターにて行われた劇団ろしなんて安中公演に先立ち、地元首長として挨拶しました。
この中で茂木市長は「この公演は市民参加のイベントであり、地域の文化の底上げになっている。これからは心の豊かさを育むな文化活動が大切になると思う。このような活動がこれからも末永く続くよう祈念する」と挨拶しました。
なお、茂木市長は地域の文化活動を応援するため、ろしなんての安中公演が始まった1991年(第20回公演『ピアニストとカラス』)より毎年、ボランティアスタッフとして参加しています。
(後援会事務局)