茂木ひでこ市長は5月8日に行われた第41回「安政遠足」のスターターを務めました。
安政遠足は毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、毎回たくさんの仮装したランナーが走ります。この遠足の歴史は古く、江戸時代(西暦1855年)に当時の安中藩主「板倉 勝明」(いたくらかつあきら)公が藩士の鍛錬のために碓氷峠の熊野権現まで7里余りの中山道を徒歩競走をさせ、その着順を記録させたことがはじまりで、安中市は日本のマラソン発祥の地です。
当日、開会式では主催者の一人として「今年は安中市合併10周年の記念の年です。その記念すべき年にゲストランナーとして谷川真理さんをお迎えすることができました。当時と同じように、侍たちが谷川さんをお守りしながら碓氷路を駆け抜けます。
新緑の碓氷路を思いっきり、楽しく走ってください」と挨拶。スタート時刻の午前8時に合わせて太鼓を叩き、ランナーたちに手を振り、応援していました。
(後援会事務局)
3月27日(日)、安中市文化センターホールにおいて、合併10周年記念式典を開催しました。
第1部の式典では、多くのご来賓の皆様からの祝福の言葉をいただいたり、市政功労団体表彰や10周年記念キャッチフレーズおよび「未来のあんなか」作文コンクール入賞者表彰や作文の朗読が行われました。
この中で茂木ひでこ市長は「新しい安中市となって歩んできたこの10年の間に、社会情勢は大きく変化した。少子高齢化・人口減少が進むなか、産業振興や地域の活性化、社会基盤の整備や、行政改革の一層の推進等、抱える課題も山積しているが、この10年間で築いた土台を基に、市民と行政が力を合わせ、20年、30年先を見据えたまちづくりに、全力で取り組んで行く」と挨拶しました。
また、第2部では、「安中を変える、安中が変わる~今、私たちにできること~」と題して株式会社日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員による講演会が行われました。
(後援会事務局)
茂木英子市長は3月1日に秋間梅林にて開催された「開花祭」に参加しました。「秋間梅林をこれまで以上に磨き上げて、これまで以上に沢山の方々に来て頂ける様にしたい」と挨拶しました。式典の後、箏曲演奏、和太鼓演奏、八木節などが行われました。小雨交じりの生憎の天候でしたが多くの方々にお越しいただきました。
なお、今後はモデル撮影会、芋煮会、餅つき大会などの催しが毎週末に行われます。詳細は市役所ホームページをご覧ください。
茂木ひでこ市長は2月1日に市スポーツセンター周辺で開催された「第40回 安中市民マラソン大会」の開会式に来賓として出席しました。この中で「今日は風が強いが、40回の記念大会。皆さん、全力を尽くして頑張ってください」と挨拶しました。