4月22日(日)、松井田文化会館を会場に開催された「第3回 とっておきの音楽祭inあんなか」に参加しました。
これは、2001年に仙台市で始められた、障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭です。「みんなちがってみんないい」を合言葉に障がいのある人もない人も、みんなが一緒に楽しく音楽のチカラで「とっておきの音楽祭」を作り上げ「心のバリアフリー」を目指していくことを目的をしています。
オープニングセレモニーで茂木ひでこ市長は「今日は素晴らしいお天気の中、このように「とっておきの音楽祭inあんなか」が第3回を迎えました。本当におめでとうございます。
毎回参加させていただいていますが、ここに来ると世界観、価値観が変わってきます。音楽はどこの世界でも、言葉が違っても、共通のメッセージが届けられると思います。
今日は天気が良く、暑くなりそうですが、それ以上にスタッフ、ご来場の皆様方が熱くなって、心のバリアフリーを目指して頑張ってください。素晴らしい一日になるように祈念しています」と挨拶しました。
とても短い時間でしたが、運営スタッフ、ボランティア、出演者、出店者、ご来場の皆様と交流することが出来ました。
≪後援会事務局≫
3月3日(土)、秋間梅林第2休憩所とその周辺を会場として恒例の「秋間梅林開花祭」が開催されました。
冒頭に行われた式典で茂木英子市長は「秋間梅林は大変古くから地域で守られてきた。この歴史ある梅林をしっかり盛り上げて、新しい展開を全国に向けて発信していく事が大切だ。秋間梅林観光協会の皆さん、新たに発足した安中市観光機構、地域の皆様、みんなが力を合わせて、これまで以上に、秋間梅林を盛り上げていきたいと考えている。今まで以上に多くの皆様に訪れていただけるように祈念している」と挨拶しました。
式典の後、箏曲演奏、太鼓演奏、八木節、安中市観光大使のEmiiさんのコンサートなどが行われました。また、会場では甘酒が振舞われたり、福引、猿回し、各種露店の出店など、多くの方々で賑わいました。
なお、今後はモデル撮影会、芋煮会、餅つき大会、姉妹都市である千葉県南房総市の物産即売会などの催しが毎週末に行われます。これら催しの詳細は市役所ホームページをご覧ください。
≪後援会事務局≫
2月25日、松井田文化会館において、平成29年度の「安中市地域づくり講演会」を開催しました。この講演会は、地域づくり活動に携わる人が、地域づくり活動の成功事例や実戦経験に基づく具体的なお話を聞くことにより、地域づくりについて理解を深め、安中市内の地域づくり活動が活発になるきっかけにしようと企画した、新規事業です。当日は、当初準備していた座席数では足らず、急遽、通路にもイスを置き、お座りいただくほど多くの方々にお越しいただきました。地域づくりへの関心が高いことが伺われました。
講師はNPO法人全国元気まちづくり機構理事長の野尻博(のじりひろし)先生で、作芸人磨心(サウンドマシン)として一人で10種類の楽器、20種類以上のサウンドを操る男として、世界的に活躍されているワンマンバンドです。エネルギッシュな歌、パワフルな演奏、ユニークなおしゃべりが持ち味です。
冒頭、茂木英子市長は「地域づくりは地域の人と人との繋がりが大切。それぞれの得意分野を活かして、力を束ねていくことで、街を元気にしていきたい。今日の公演が、そのきっかけになればと思います」と主催者として挨拶しました。
講演では、野尻先生が全国を公演したなかで感じた地域づくりについて、富山を始め、岩手県葛巻町、栃木県真岡市、岐阜市など具体例を挙げながらお話しいただきました。中でも、各地の首長さんと交流があるだけに「市長は広告塔として、地域の良さを全国に発信するべき」とのお話はとても印象的でした。
≪後援会事務局≫