11月19日、茂木ひでこ市長は伊勢崎プリオパレスにて開催された男女共同参画推進セミナー「女(ひと)と男(ひと)の100人会」で講演を行いました。これはUAゼンゼン(全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟)群馬県支部男女共同参画推進委員会主催により開催されたもので、今年が3回目です。
講演では 「女性の活躍推進に向けて ~私が政治かになった理由(わけ)~」と題し、地域づくりのボランティア活動から市議・県議・市長へ挑戦した経緯やその中で感じたこと、また、男女格差が拡大したという新聞記事(10月26日付朝日新聞)を紹介しながら女性が社会で活躍することの必要性を訴えました。
【後援会事務局】
11月2日、松井田文化会館において「地域づくり団体研修交流会in安中」が開催されました。県地域づくり協議会主催によるもので、県内各地持ち回りで開催されています。今年度は初めて安中市での開催となりました。
第2部の研修交流会「あんなか井戸端会議」では、茂木ひでこ市長がコーディネーターを務めました。
「総働~みんなと一緒にまちづくり~」をテーマに、市内で地域づくりに活躍されている団体の代表者5名にそれぞれの会の活動紹介をしていただいた後、活動を始めたきっかけ、苦労話、人集めや活動資金について、今後の希望、活動予定など話し合いました。
【後援会事務局】
10月30日、細野小学校において、平成28年度安中市総合防災訓練を行いました。
茂木ひでこ市長は訓練本部長として指揮を執り、防災関係機関の皆さんのきびきびとした動きで無事終了しました。
冒頭、「近年、地球規模での気候変動により世界各地で大型台風、洪水、干ばつ等の被害が出ている。日本でも8月には台風によって高齢者施設は被害を受け、痛ましい事態になった。9月の熊本地震においても大きな被害が出た。
私たちも災害への備えをより強固にしなければならないと感じている。本日の防災訓練においては、防災を身近に感じていただき、災害から命を守る意識の醸成を目的としている。地元住民、行政、防災関係機関が連携することで災害時の被害を最小限に抑えることができると確信している。
自然災害に対する迅速、的確な危機管理体制の充実に向けてこの訓練が実り大きなものになるよう祈念しています」と挨拶しました。
10月1日、松井田文化会館において「浅間山火山防災講演会」が開催されました。この講演会は安中市などで構成された実行委員会による「防災住民講座」と国交省利根川水系砂防事務所による「砂防公開講座」の合同講座として開催されました。
冒頭、茂木ひでこ市長は「浅間山の警戒レベルが去年6月に2に引き上げられた。安中市でも防災警戒態勢を強化して対応している。今回は、北海道壮瞥町から有珠山が爆発したとき、職員として緊急対応にあたっていた田鍋先生にお越しいただいた。その他にも内容としては盛りだくさんなので、実りある講演会にしたい」と挨拶しました。
講演会は田鍋先生(現・壮瞥町教育長)が有珠山有珠山が爆発(2000年)した際の対応とそれから得た教訓について、神野先生(利根川水系砂防事務所長)からは県内で発生した土砂災害について、気象キャスターの田代先生から気象災害と防災情報の活用についてお話していただきました。
また、ロビーではパネル展示もあり、浅間山が噴火したときの貴重な資料、噴石や警戒の現状など示した資料などを皆さんが見ていました。
(後援会事務局)
9月10日、松井田文化会館において「池上彰氏の講演会・子どもフォーラム」に参加しました。これは安中市合併10周年と松井田文化会館開館20周年を記念したもので、池上氏の提案により市内の小中学生を招待、更に中学生とのディスカッションも行われました。
会の冒頭、茂木ひでこ市長は「合併してから10年が経った。この間。社会情勢は大きく変化している。少子高齢化、人口減少が進む中で、地域振興をどのように進めるのか、社会基盤の維持管理、行政改革の推進など、行政が抱える課題は山積している。そのような中、これからの安中市を行政と市民の皆様と力を合わせて新しい安中の街づくりを進めていきたい。
今回の池上先生の講演は、これからの安中市のあり方、地域から国や世界を見る視点、そして第2部は子どもたちの安中市に対する夢や希望など伺える良い機会。大人も子どもも、市民みんなで、これからの安中市について考える時間になればと思う」と挨拶しました。
第1部の講演会では世界情勢や地域の出来事など子どもにも解りやすく解説していただきました。第2部では市内中学校より6名が、これからの安中をどのようにしていくべきか話合いました。
(後援会事務局)
9月3日、文化センターにて行われた劇団ろしなんて安中公演に先立ち、地元首長として挨拶しました。
この中で茂木市長は「今年は合併10周年の節目の年。市民みんなで盛り上げて、行政と市民の協働で、これからの安中市をより楽しく、より元気な街にするため、市民提案の自主企画事業を募集、実施してもらっている。様々な団体が、楽しい事業を各地で行い、好評を得ている。これからも、みんなで暮らしやすい、元気な街づくりをしていきたい。
ろしなんての皆さんは永年、素晴らしい、楽しい演劇に取り組んでいる。その演劇を安中の皆さんと一緒に楽しみたいという市民団体が安中公演を主催をしている。
これからは頑張る市民たちがアイデアあふれる企画を出しながら、行政と協力して、より素晴らしい街づくりをしていき、市民の力をより高めていきたいと考えている」と挨拶しました。
なお、茂木市長は地域の文化活動を応援するため、ろしなんての安中公演が始まった1991年(第20回公演『ピアニストとカラス』)より毎年、ボランティアスタッフとして参加しています。
(後援会事務局)
碓氷峠が主な舞台となったライトノベル「碓氷と彼女とロクサンの。」のイラストを担当されたバーニア600様から、ポスター、挿絵イラストを寄贈していただきました。
8月21日、碓氷峠鉄道文化むらにおいて寄贈式が行われ、茂木ひでこ市長が出席しました。茂木ひでこ市長は「碓氷峠は古来より交通の要所であり、鉄道においては"聖地"となっている。鉄道文化むらには歴代の様々な車両が保管されており、皆様のご支援を受けながらしっかりと保存し、たくさんのドラマがあった碓氷峠を盛り上げ、全国に発信していきたいと考えている」と挨拶しました。
なお、寄贈されたポスターは、8月27日(土)に開催される全国ふるさと甲子園に参加する安中市のブースにも展示される予定です。
(後援会事務局)